菊花賞(G1)日本競馬通信リサーチ班のハヤブサです。10月25日、京都競馬場で開催される「菊花賞(G1)」に出走予定のヴェルトライゼンデに関する情報です。
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昨年10月の萩S(L)戦以来、善戦するも勝利がないヴェルトライゼンデ(栗東・池江泰寿厩舎、牡3歳)。前走の神戸新聞杯(G2)ではコントレイルに敗れるも2着と健闘。今回は巻き返しを狙うレースとなりそうだ。栗東トレセンCWコースで池添騎手を背に併せ馬で最終追いきりを敢行。タイムはラスト1ハロン11秒6をマーク。余力十分な走りでレースガーデンと併入した。18日には、栗東坂路コースで馬なりで4ハロン55秒9-12秒7をマーク。軽快な走りを見せた。
関係者は「稽古では最後の直線で自分から手前を替え、最後までしっかりと伸びた。1週前の追い切りに乗った池添騎手も動きが良くなったと話していたので上積みは感じていた。ここまで順調にいい感じで来ている。操縦性が抜群なのでイメージ通りに乗れれば面白いレースができる」と自信を深めている模様。
鞍上の池添騎手とはスプリングS2着、日本ダービー3着と上位にからんでおり、相性もいい。これまで距離延長の度にしっかり対応しており、3000メートルも問題ないだろう。普段通りの走りができれば、よい勝負ができそうだ。
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