世の中には、占いで競馬予想をする占い師がいます。主に、九星術、四柱推命、タロットなどが競馬予想に使われますが、まぐれで的中したとしても、年間通じてプラス収支になる占い競馬予想はまず存在しません。

理由はシンプルで、占い「だけ」では競馬で勝てる理由がないからです。ここを掘り下げると一冊の本になるのでやめますが、そもそも賭け事や当て事に占いを使うことはタブーとされています。

その理由も占いの種類によって、主張やポリシーが異なるので、余計な論争を起こさないためにここでは言及しません。

いずれにしても、「●番の馬が勝つ」とか「的中する買い目は　2-3.2-6.2-8・・・」など、占いだけで予想することはナンセンスだと言えます。競馬ファンのあなたも、まさか占いだけで競馬予想が的中すると思っていませんよね。

競馬ファンで、予想する際に全くデータを活用しない人は皆無だと思います。競馬新聞に掲載されている過去の成績や、距離実績、コース実績、調教データなども全て「データ」に含まれます。

近年は、ＪＲＡ－ＶＡＮなどの膨大なデータベースもあるため、一般の人が過去の競争成績に関するあらゆるデータを使って予想できますし、重賞に特化した傾向分析データも有料・無料問わず手に入れることができます。

しかし、「データだけ」で競馬予想をして、年間プラス収支になっている人も皆無に等しいです。こう言っては身も蓋もありませんが、「データだけ」で勝てるなら、すでに競馬ファンの大半が競馬で勝てている筈ですよね。

ところが実際は、大半が負けている。これが現実ですし、「データだけ」の競馬予想では勝てないという明確すぎる答えだと言えます。

では、ごく少数とはいえ、競馬予想で勝ち続ける人たち（以下、常勝人）は、他の人と何が違うのでしょうか？実は、常勝人たちには例外なく共通点があるのです。

それは「自分だけのプラスワンがあり、一貫して自分ルールを守る」ことです。

分かりやすく言うと、常勝人も大なり小なり「一般の人が参考にするデータの活用や予想の考え方」が予想のベースにあります。しかし、彼らには「プラスワン」があるのです。この「プラスワン」は、常勝人によって全く異なります。

代表的な例で言えば「競馬関係者の裏情報」や「パドックでの見極め」、「オッズ分析」、「厩舎や騎手視点の分析」、「サイン」、「独自データ分析システム」などですが、どれが良い悪いではなく、「自分の専門分野」を探究し続けて「予想的中の武器」にしているのです。

そして、一度決めた競馬予想の「自分ルール」を、一貫します。一般の競馬ファンのように、予想方法をコロコロ変えたりしないのです。なぜなら、予想方法を変更すると、「自分ルール」のデータが蓄積されないため、予想分析ができなばかりか、そもそも「自分ルール」が優れているかどうかの判断を年間収支で判断できないからです。

そんな常勝人のひとりに、熱狂的なファンが多い「占い競馬予想師・美彩（みあ）」さんがいます。

今までネット上に登場することは一切ありませんでした。理由は、現在も芸能事務所に所属していることと、ご自身で競馬予想とは全く異なる業種の会社経営もされているからです。

芸能事務所とは契約の問題で、会社経営者としてはイメージが違い過ぎる理由で、占い競馬予想師としてネット上に登場していません。もちろん、今後もオープンになることはないでしょう。

この募集ページ以外は鍵付きのページしか存在しませんし、ネット検索にも表示されない設定になっています。そんな美彩さんに熱狂的なファンが多いのも不思議ですよね。その理由を説明します。

20歳の頃からモデルとして芸能事務所に所属。現在、35歳。ますます女に磨きがかかって男性の熱狂的なファンが多い。ネット上で顔出しはしていないが、リアルな占いや競馬関係のイベントには登場して、リアルなファン交流には積極的。

美しい女性なら、芸能人やモデルにもたくさんいる。美彩さんの魅力は、占い競馬予想師として、これまでに数々の公開予言を的中させてファンを驚かせていることだ。

2005年の有馬記念では、無敗のあのディープインパクトが敗れることを予言。2019年の有馬記念も現役最強馬のアーモンドアイが凡走すると予言。さらに2020年のエプソムＣでは、18番人気のトーラスジェミニの大激走まで予言した。

美彩さんの独自のデータ競馬に、水晶玉とタロット占いを加えた予想実績は文句なし。占い競馬予想師としてデビューしてから、7年連続で年間プラス収支を達成。

1日１～２鞍の絞った予想ではなく、全場の7Ｒ～12Ｒの内、1日平均10鞍の予想提供で、3連複の的中率が年間47％は圧巻。「なぜ、その穴馬を拾えるの？美彩マジックや」がファンの合言葉。

美彩プロフィール

■美彩（みあ）
・1985年4月生まれ（35歳）・Ｂ型
・独身・ひとり暮らし（愛犬のポメラニアンと同居）

●2003年（18歳）
・幼少期から遊びで楽しんでいた占いを、本格的に仕事として始める（主にタロット）。

●2005年（20歳）
・モデルとして芸能事務所に所属。現在も在籍。
・好きな芸能人が競馬のテレビ番組に出演したことをきっかけに、競馬を始める。
・同年の有馬記念で、当時無敗を誇っていた最強馬ディープインパクトの敗戦を、水晶とタロットから予言。芸能事務所の先輩モデルがＳＮＳで限定公開して話題に。

●2013年（28歳）
・自身でビジネスを手掛けて起業
・同年、占い競馬予想師としての活動を開始

●2019年（34歳）
・同年の有馬記念で、現役最強馬アーモンドアイの凡走を水晶玉とタロットから予言。クローズド会員から大絶賛を浴びる。
・占い競馬予想師としてデビューから7年連続で年間プラス収支達成。

●2020年（35歳）
・エプソムＣで、18番人気のトーラスジェミニの大激走を水晶玉とタロットから予言。クローズド会員は3連複「739,440円」の大的中に酔いしれる。
・7月、初の一般会員募集。

■趣味
パワーストーンブレスレッドやネックレスの制作。アロマテラピー。フィギュアスケート観戦。グルメ巡り。カラオケ。ダンス。海外旅行。温泉旅行。岩盤浴。

ＭＩＡの予想は、前述した通り美彩データがベースになっています。そのため、出走馬の経験やデータが少ない1Ｒ～6Ｒや、データ項目が異なる障害レースは予想の対象外になります。つまり、中央競馬の7Ｒ以降で、条件に合致した1日約10鞍の予想提供になるということです。

では、「条件」とは何でしょうか？それは、水晶玉を通して美彩さんが「何かを感じる」馬がいて、タロットカードから得たメッセージをもとに、予取捨選択した馬がいるレースを「予想提供の条件」としています。

このレース。会員から「神予想」に認定されました。
信じられますか？18頭立てのレースで、18番人気のトーラスジェミニと、5番人気のソーグリッタリングの2頭軸で、3連複「739,440円」を25点買いで的中させているのです。

このレース。美彩データだけでは、18番人気の18番トーラスジェミニは完全に予想の対象外でした。つまり、水晶玉とタロットがなければ不的中だったことになります。

では、美彩データが大したことはないのか？というと、そうではありません。もし美彩データが、普通のデータベースであれば、1番人気のサトノアーサーや、2番人気のピースワンバラディを中心に予想を組み立てることになっていたでしょう。

その場合、両馬ともに6着と7着に敗れていますから、いくら18番人気のトーラスジェミニを拾っても不的中だったことになります。

しかし、美彩データでは、5番人気の01番ソーグリッタリングが最も3着までに入る確率が高い馬として選出されていました。そのため、ソーグッタリングとトーラスジェミニを軸に据えることができ、見事に73万馬券を的中できたのです。

まさに、ＭＩＡの魅力を象徴する予想だったと言えます。