おそらく一般の人は彼をご存知ないでしょう。彼の名は大和傑（やまとすぐる）。異業種交流会を主催する人物で、競馬関係者や馬主と広い交流があることで有名です。

大和氏は若い時から競馬が大好きで、競馬愛が深くなり過ぎて競馬関係者や馬主との交流を求めました。その手段として異業種交流会を主催したという説もあるくらいです。

大和氏は、異業種交流会の場はもちろん、牧場や厩舎、トレセン、競馬場でも常にスーツを着用し、競馬関係者や馬主に対して礼を欠くことは一度もなかったと言います。それどころか、幅広い人脈を活かして、相手の望む人物の紹介や情報提供を行い続けました。

その一貫した姿勢と立ち振る舞いは「紳士」と称されるようになり、一部の関係者の中では「紳士予想家」として親しまれるようになったのです。

大和氏は、もともと競馬予想のセンスが異常に高く、傑出していました。しかし、そこに競馬関係者からの勝負度合いの高い情報が加わることで、まさに無双状態の競馬予想家として多くの競馬ファンから支持を受けるようになります。

大和氏の強みは、4桁配当～万馬券の範囲で「的中の山」を築ける点にあります。逆を言えば、3桁配当の超堅実馬券や、10万馬券以上の夢馬券予想は苦手だということです。これは本人も明言しています。

彼曰く、4桁配当～万馬券の範囲で「的中の山」を築くのに重要なファクターは４つあるそうです。

• 絶対的な軸馬の存在
• 出走馬の約40％の馬が明確な消し馬にできるレースであること
• 「大和基準の穴馬」が最低1頭いること
• 競馬関係者の「勝負度合いの高い馬」が最低1頭いること。

まず、絶対的な軸馬とは人気の高い馬ではありません。大和氏が定める12個の条件を全てクリアした馬を指します。そのため、必ずしも人気馬が絶対的な軸馬になるとは限りません。

次に、3桁配当の本命馬券を予想する場合は、馬券の対象馬を極端に絞り込まなければ的中しても利益が出ません。逆に、10万馬券以上の夢馬券を予想する場合は、あまり馬券対象馬を絞らず、人気薄の馬まで手広く網羅する必要があります。

しかし、大和氏の予想は4桁配当～万馬券の範囲で「的中の山」を築くスタイルですから、馬券対象馬を絞り込み過ぎる必要も、手広く網羅する必要もありません。そのため、出走馬の約40％が明確な消し馬にできるレースを最適条件としています。

次に「大和基準の穴馬」ですが、大和氏は馬券対象になる根拠がない人気薄馬を買い目に入れることは絶対にありません。なぜなら、利益率を下げる大きな原因になるからです。

そこで、大和氏には「馬券対象になる穴馬10カ条」という独自の定義があり、この定義に該当する馬が1頭以上いるレースを予想対象レースにしています。

最後に、大和氏が構築してきた競馬関係者や馬主の人脈から個人的に知ることができる「勝負度合いの高い馬の情報」です。他の競馬予想サイトでも「競馬関係者の情報」と謳っていると思いますが、それらとは大きく質が異なります。

他社の「競馬関係者の情報」は、ビジネス上の契約を交わして、競馬関係者から競馬予想サイトへ仕事として条件に合う情報を提供しています。しかし、大和氏が入手する情報は、「競馬関係者が個人的な付き合いで、大和氏に馬券で儲けてもらいたい」という意思で提供する情報です。

この差はとてつもなく大きく、馬券成績にも直結してくることは言うまでもありません。この競馬関係者の「勝負度合いが高い馬の情報」があるレースを予想対象レースにしています。

そのかわり、厳選された1日２～４鞍の予想は素晴らしい予想精度を誇っているのです。

大和氏の得意な馬券は「馬連」と「3連複」。20年以上に渡って、この２つの馬券の勝率を磨き続けてきました。予想サービスでは、両方の予想の買い目を教えてくれるので、好みの馬券を購入するわけですが、その的中精度に目を見張ることは間違いありません。

複勝やワイド、枠連の話をしているのではありません。「馬連」と「3連複」で、しかも「4桁配当～万馬券」を狙った予想において、年間で的中率50％前後の成績を実現し続けているのです。もちろん、年間プラス収支を15年間にわたり堅守しています。

本来なら、ここで的中馬券の画像を見るのが嫌になるくらい掲載するべきなのかもしれません。もしくは、既存会員様の「喜びの声」を、会員様の顔写真と共に読みきれないくらい掲載するのがマーケティング的には正解なのでしょう。

もちろん、私も大和氏に的中馬券の画像や「喜びの声」の羅列を強く勧めましたが、彼の答えは常にNOでした。なぜなら、大和氏は「競馬業界」は大好きですが、「競馬予想業界」は大嫌いだからです。

世の中には数えきれない競馬予想サービスが存在しますが、その大半はねつ造された的中馬券や「喜びの声」を羅列して会員募集をしています。そして、そのことに多くの競馬ファンが気付いているのです。

もし、大和氏のずば抜けた予想実績を証明しようとすれば、他社とは次元の違う数の的中馬券の画像や「喜びの声」を掲載しなければなりません。しかし、その行為は「本当にそんなに的中してるの？怪しい…」という疑いの目で見られる確率を上げているとも言えます。

大和氏は、競馬予想業界のグレー体質の影響で、自分までもが疑いの目で見られることを極端に嫌っています。そのため、大和氏は証拠提示よりも勝る別の方法であなたに信用してもらおうとしました。

大和氏の凄いところは「全額返金保証」だけではありません。予想サービスの参加費用を「成果報酬型」にしている点です。具体的には、以下のようになっています。

いかがですか？
このように、より良い結果が出れば基本料金にプラスで成果報酬が発生しますが、逆に月間的中率が33％未満の場合は全額返金保証が適用されて1円の支払いもありません。

このフェアな料金体系と「全額返金保証」が競馬ファンの心を掴み、しかも常に安定した好成績を保つ大和氏のファンは増加の一途を辿っています。

2020年3月に入り、新型コロナウィルスの感染状況は深刻になっていきました。それに伴い、国内のあらゆるスポーツが中止になり、スポーツと娯楽を兼ねた中央競馬も開催を危ぶまれました。

実際に、世界各国の競馬の多くは中止され、イギリスに至っては無期限中止を決めたくらいです。そんな中、日本の競馬は多くの競馬関係者や当事者の努力もあり、今のところ開催を継続できています。

コロナショックにより、多くの人が外出を自粛し、スポーツや娯楽の楽しみを失い、不安とストレスの中にいます。そんな中で、中央競馬が開催を継続する意味は想像以上に大きなものです。

大和氏は、何か競馬ファンが楽しんでもらえるように頑張れる企画はないものか…、と熟考していました。そんな中、大和氏が愛する競馬業界から様々なアクションが世間に向けて発信されたのです。

競馬開催が危ぶまれ、世間的にもこの時期に競馬開催を継続することに疑問の目が向けられる中、まず先頭を切って想いを発信したのが騎手クラブ会長の武豊騎手でした。

以下の記事にも書かれている通り、騎手クラブ会長がメッセージを発信することは異例であり、彼が何を語るのかは非常に注目されました。記事を転載しますのでご一読ください。

まず、安全を確保することを大前提に、競馬を継続する意味のひとつに「売得金の一部は国に納付している」ことを挙げ、この有事にこそ必要だと語っています。

記事には具体的な数字は書かれていませんが、要は国庫納付金のことで、2018年度のJRAの国庫納付金は、なんと約3038億円でした。

経済が止まりかけている日本において、あらゆる分野でお金が必要な日本において、この国庫納付金の意味は普段以上に大きくなると言っているわけです。

次に立ち上がったのは、日本競走馬協会でした。
新型コロナウイルス感染症の治療研究へ1000万円を寄付しました。

以下、記事の転載です。

そして、先ほども紹介した日本騎手クラブが、今度はコロナ基金を設立しました。

JRAの騎手が、１騎乗につき1,000円を基金として積み立て、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている全ての人々を支援したいと、若手ジョッキーからレジェンドまで心をひとつにして立ち上がったわけです。

以下に記事を転載しておきます。

これらの記事を読み、大和氏は涙したそうです。競馬と競馬業界を愛している彼だからこそ、胸に込み上げるものがあったのでしょう。

そして、大和氏は決意しました。

元々は「月16,800円×12か月＝「201,600円（+成果報酬）」でしたが、
今回の企画で「月3,360円×12か月＝「40,320円」になりました。

しかし、大和氏は「1年間コース」を選択された方にサプライズ価格を用意してくれました。